「クリミナルマインド」は先が読めないドラマが好きな人におすすめ
クリミナルマインドはこういうドラマ
「異常犯罪」を捜査し、犯人が犯行に至った経緯を調べて解決するだけではなく、主人公や仲間の過去や異常犯罪に触れていくことでの心境の変化も見ることができる、2重3重と視聴者側は楽しめる内容のドラマです。
クリミナルマインドの感想
常に異常犯罪と立ち向かい解決する話がほとんどですが、稀に救われない・犯人が逃走してします回があります。シーズンが終わる頃や新シーズン始めに、逃走した犯人が姿を現す回もあり、最初からドラマを見ていなくても自然と過去作を見たくなってしまう構成でできています。
難事件を解決を探っていくところも見どころで面白いですが、緊張感のある捜査現場や会議室シーンからクスっとできるシーンもあり、主人公と仲間たちのやり取りもぜひ見てほしいです。
描写は過激な部分は少しありますが、CSI:NYやCSI科学捜査班よりは少ない方かと思います。シーズン1~3くらいまでは死体は印象に残るほど大きく映りません。口頭説明がほとんどなので視聴者側である程度想像する必要があります。シーズンを重ねると死体への描写がはっきり表現されてくるので、グロテスク表現の耐性は少し必要になってくるかと思います。
小さな証拠や、犯行現場にいた目撃者や被害者から状況を聞き出して凶悪犯罪に立ち向かう主人公と仲間たちのチームワークも見どころの一つです。仲間や周囲の方が入れ替わりますが、シーズン1から見ていると「え、この人いなくなってしまうの?」って思うほど、いつの間にか登場人物へ愛着が湧いてしまうドラマです。
クリミナルマインドはこんな人におすすめ
アメリカのドラマで特におすすめなのは「クリミナルマインド」です。CSIシリーズもおすすめですが、全く先が読めず犯人が犯行を犯すきっかけにいつもハッとさせられるところが面白いで、展開が読めないドラマが好きな方におすすめです。しっかりドラマを見ていても頭をひねっても思いつかないところで、犯人へと繋がるその瞬間の爽快感を味わいたい方にもおすすめのドラマとなっています。